ブログ

Blog

【勉強のやり方】過去問と教科書を効率的に勉強する

2024年6月7日

これまでに読んだ本の中で

これは使えるかも…!!

と感じた勉強のやり方を紹介します!

今回は

過去問と教科書を効率的に勉強する

というものです。

詳しくはコチラ

試験勉強をするときには、まず過去問から解き始めます。それは、問題の傾向や雰囲気を確認するという意味もありますが、試験に出題されている問題には重要な内容が含まれていることが多いからです。

自分が試験を作る立場になれば分かると思いますが、試験では、覚えてほしいところや、大切なエッセンスと呼ばれる部分を多く出題します。過去問で同じような問題が出題されているのはそのためです。

ですから、まずは過去問を数年分解いて、出題されている部分を重点的に勉強してしまうほうが効率的です。そして、その範囲を少しずつ広げていくようにして、知識の幅を広げていきます。さらに過去問を解くことで、自分にどのような知識が足りないのかを効率的に確認することができます。

過去問を最低3年分、時間があれば5年分は解くようにしましょう。

3~5年分も過去問を解けば、試験範囲の最も重要なエッセンスは網羅することができるでしょう。過去問を解いて、分からないところを教科書で理解する。そして、自力で過去問を解けるようになるまで反復することが試験に効率良く受かるコツです。

(中略)

はじめから過去問を解くことは、知識が十分にないので最初はとても苦労します。しかし、1回目を終えると、試験範囲の重要な部分を理解することができるようになり、教科書を読む効率もカイゼンします。

試験範囲を最初から順番に勉強しないと気が済まない人を、ときどき見かけます。しかしこの勉強法では、重要でないところとあまり重要でないところに同じ時間を投資しなければならず、効率が非常に悪くなります。勉強のセンスとは、大切な部分を選択し、理解する能力なのです。

Discover 21【目標を次々に達成する人の最強の勉強法】より引用


ある程度は

事前に教科書やワークなどで

知識のインプットが必要ですが

テスト勉強として

「まずは過去問を解く」

というのは

ぜひオススメしたい勉強法です。

過去問の手順

この流れをどの教科でも

できるだけたくさんこなせると

テスト勉強が価値あるものになる

と考えています。

ここで気を付けたいのは

知識の事前インプットです。

いくら過去問から取り組む

といっても

知識0の状態で取り組んでも

ほぼ意味はありません。

ここで

知識のインプットから

テスト勉強を始めてしまうと

多くの時間を要してしまい

「勉強が間に合わなかった」と

準備が不十分なまま

試験に臨むことになるかも

しれません。

それでは

成果を出すことは難しいです。

ですので

まるがくの授業はもちろん

学校の授業を

意欲的に取り組むことで

知識の事前インプット完了

させておけると良いでしょう。

まるがくの授業も

学校の授業も有効になるよう

使っていけるといいですね!


まるがく上杉校では

6/15(土)・16(日)に

定期テスト対策講座を実施します。

中総体振替休日にあたっている

6/13(木)・14(金)は

日中から自習室が利用可能です!

過去問と教科書を効率的に勉強する

ことで自己ベストを実現します!!

▽詳しくはコチラ!

定期テスト対策講座
ご案内
上杉校
教室の様子・雰囲気

■□小学生の皆さんへ□■

ページの上に戻るボタン