ご案内
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【小学生】12月·理科実験教室のご案内
2024年11月29日
まるがく上杉校では、理科実験を通してお子様の仮説を立てる力・考察する力を養います。
身近にある物や現象を使って、自身の考えを言語化する練習をしていきましょう!
3回目の実施となる今回は、水をかためる不思議な実験です。医薬品や染料、洗剤などで使われているマイクロカプセルのつくりを考えます!
2種類の薬品の化学変化で水をかためる実験で、その様子はとても不思議です!
海藻由来成分のアルギン酸ナトリウム水溶液を乳酸カルシウム水溶液に入れると、液体表面に膜ができて液体がかたまります。手でつかむこともでき、水をつかむ感覚を味わえます!
◆身近な例は人工イクラや農薬!
上の画像に載せたような人工イクラ(みかんソーダ味のいくら寿司が作れる知育菓子でも有名ですね!) も、この方法を使って作ることもできます!
また、これと似たような仕組みで作られた農薬もあってマイクロカプセル剤と呼ばれているそうです。
目に見えないくらい小さな粒の中に農薬の有効成分が閉じ込められています。普通の農薬よりも効果が長持ちし、使う量を減らすことを目的に開発された技術だそうです。
◆なぜ丸くなってかたまるの?
その理由を、上記のように身近なところで化学変化が使われていることを例に挙げながら、今回も楽しく学んでいきます!
【対応する学習指導要領】
中学3年生「科学技術の発展」
過去の理科実験内容はコチラ
スライムって液体?固体??まさかの気体…!!?
スライムの特性から物質の状態(固体·液体·気体)について学んでいきました。
動くスライム・光るスライムを作り、なぜ動くのか?どんなときに光るのか?ということも考えながら楽しく実験ができました!
ワイヤーを自由に曲げて、参加する皆さんそれぞれのオリジナル電気迷路を作りました。迷路に触れてしまうとブザーが鳴りますので、そうならないようゴールを目指します。
なぜ触れるとブザーが鳴るのか?これをテーマにまず電気回路のつなぎ方を学び、電気迷路を作ることでどんなときに電流が流れるのか?を考えながら実験をしました!
【冬期講習のご案内】
まるがく上杉校では,冬期講習の外部受講生を募集しています。
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