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【勉強のやり方】合格に100%の把握は必要ない

2025年5月16日

これまでに読んだ本の中で

と感じた勉強のやり方を紹介します!

今回は
合格に100%の把握は必要ない
というものです。

詳しくはコチラ

ひとつの壁を「乗り越えた」とするためには、どの程度まで理解すればよいと思いますか?

どんな試験でも言えることだと思いますが、最も重要な知識は、全体の20%ほどです。ですから、まずこの20%を攻略することから始めればよいのです。

たとえば、日本史の勉強をしていてもそうです。戦後の歴史であれば、主要な内閣とそのときに起きた重要な出来事を把握していくでしょう。そのときに、それぞれの出来事の詳細までいきなり把握しようとすると、行き詰ってしまいます。

そうではなく、まず全体の流れをつかむことに集中すべきです。これが全体の20%に該当すると考えてください。その上で目指す試験との関係で、どこまで細かく勉強するべきかが決まってきます。

ですから全体の流れを把握したら、必要な範囲でそれぞれの出来事の詳細を補充していくほうが学習効率がいいのです。

まず「全体の流れ」を把握し(全体の20%)、その上で必要に応じて詳細な情報を肉付けしていく(残りの80%)という勉強の方法は、とても有効な方法論なのです。

残りの80%のうち、試験対策で必要とされるのは60%くらいでしょう。残った20%は試験対策上、不要な知識と考えてかまいません。

したがって、最大で全体の80%が把握できた段階で、その壁は乗り越えたと評価し、次に進んでいいということです。

間違っても、「100%把握しなければ先に進まない」という方針をとってはいけません。2対6対2の法則は、試験対策において忘れてはいけない法則のひとつなのです。

フォレスト出版【一発合格者が磨いている「超効率」勉強力】より引用


2対6対2の法則
覚えておくと良いかもしれません!

少しパターンが
異なるかもしれませんが

数学/体積・表面積を求める問題

理科/化学変化するときの物質の
   質量比の計算問題

など
難しい単元が含まれる教科の
テスト勉強をする際に
そこばかり勉強して
他の単元の勉強量が足りない
というケースがあるようです。

難しいからたくさんやらないと…!

という気持ちも
よく分かるのですが
点数を取るということにおいて
それほど効率が良い勉強とは
言えません。

この難しい単元というのは
多くても20点分程度
残り80点分は
比較的易しく点数が取りやすい
問題のはずです。

まずは全体の流れをつかみ
≪全体の20%≫

目標点数から逆算して
どこまで細かく勉強するべきか
≪残りの80%≫

を考えていくのは
とても有効な勉強法だと思います!

何事も、視野を広く持って
しっかりと準備することは
非常に重要です。

定期考査でも
準備8割・行動2割の意識を
持てると良いと考えています。

そこで、まるがく上杉校では
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